命を見つめて、命に学ぼう 〜長岡農業高等学校は地域に活かす人材の育成を目指します〜 長岡農業高等学校の教育目標 (1)豊かな知性と健全な心身を養い、自立できる生徒の育成をはかる。 (2)責任感と協調性を身につけ、社会貢献できる生徒の育成をはかる。 ![]() ![]() 教科用図書(令和4年度版PDF 令和5年度版PDF 令和6年度版PDF 令和7年度版PDF) |
---|
3年間の学習の流れ ○1年生(自分を探す1年目) 基礎学力の定着を図るため、各教科共通の科目を学習します。また、さまざまな農業分野を体験的に学習します。そして自己の適性、将来を考え、コース選択に役立てます。(農業科:160名) ↓ コース選択 ![]() ↓ ○2年生(探求する2年目) コース別に分かれて各専門分野の知識と技術を学びます。コースの柱となる科目を中心に主体的な学習を通して学ぶことの楽しさや成就感を体験し、基礎知識の修得とともに課題解決能力を養います。 (生産技術科80名、生活環境科40名、食品科学科40名) ○3年生(深化する3年目) 専門知識をさらに深め、上級資格や高度な実験・実習にチャレンジします。そして将来の職業選択を視野に入れた進路への自覚を深める学習をします。 |
生産技術科 【学科の教育目標】 農業の社会的な意義や役割を理解させるとともに、農業生物の栽培や飼育・生産に関する知識と技術の習得を通して、広く産業社会に主体的に貢献できる資質を育成する。 【取り組み】 穀物・野菜・草花・果物の生産法や流通、家畜・ペットを飼育法、バイオテクノロジーについて学習します。2年次からは次の4コースに分かれて専門的分野の学習をします。 【部門別】 作物生産コース・・・・・稲作の栽培を中心に農業を総合的に学習します。 動物科学コース・・・・・動物の飼育や畜産物の利用を中心に学習します。 青果生産コース・・・・・野菜・果樹の栽培を中心に学習します。 園芸科学コース・・・・・草花の栽培や植物の組織培養を中心に学習します。 |
生活環境科 【学科の教育目標】 農業と環境の社会的な意義や役割を理解させるとともに、地域環境や快適な生活環境を創造する知識や技術を習得させる。 【取り組み】 地域を活性化する取り組み(長岡市に定着できる新野菜を検討・提案や新しい食生活の提案など)について学習していきます。また、生物の多様性や自然環境の保全、癒やしと安らぎを与えられる住環境についても実習を通して学習します。 【部門別】 生活デザインコース・・・・・健康で快適な住生活と安全な食生活について学習します。 地域デザインコース・・・・・庭園の設計、環境保全や地域環境について学習します。 |
食品科学科 【学科の教育目標】 農業と食品産業の社会的な意義や役割を理解させるとともに、農産物への理解と食品の科学的・生物的な知識および利用技術の習得を通して、広く産業社会に主体的に貢献できる資質を育成する。 【取り組み】 食品科学科では、各学年ごとに和・洋菓子、パン、ケーキ、クッキー、味噌、ジュース、ジャムなどの食品製造実習を行います。2年次より食品加工コースと栄養化学コースに分かれ学習しますが、食品製造、食品化学、微生物基礎などが必履修科目です。 【部門別】 食品加工コース・・・・・農畜産物を加工技術や食品が消費者に届くまで過程を学習します。 栄養化学コース・・・・・食品の成分分析や微生物利用を中心について学習します。 |
![]() |
新潟県立長岡農業高等学校 〒940-1198 新潟県長岡市曲新町3丁目13番1号 TEL 0258-37-2266(代) FAX 0258-39-5535 URL http://www.nagaokan-h.nein.ed.jp |